ルール

5月 11th, 2010

初めてフィールドで試合をする場合、フィールドルールをしっかりと頭に入れる必要がある。以下に示される種々のルールはほとんどのフィールドで一般的なものである。これはあくまでルールであり、試合の上手い運び方については乗っていない。ペイントボールの戦術に関してはペイントボールの戦略を参照すること。

 何を持ってヒットとするのか?
もし体や装備品(マーカーなど)が撃たれて、ペイント弾がはじけた場合、ヒット(命中)とみなされる。もし、体に当たる前にペイント弾がはじけたということが証明できる場合か、体に弾が当たった形跡が見当たらない場合は声をあげて”ペイントチェック!”と言わなければならない。審判が来て判定を下す。通常はもし痕が見つからなかったり、コインサイズよりも小さな染みしかついてない場合はヒットとはみなされない。ちなみに当たり前であるが審判にシロと判定されたからといってその後不死身になるわけではない。 直撃ではなく遮蔽物に命中したスプラッシュでのヒット判定は一般的にはペイント弾1発分の量とされる。

 Xメーター/フィート降伏ルール []
フィールドによってはもし相手に気づかれずにあいてのX(チームによって異なる)メートル/フィートまで接近した場合自分が撃つ前に”降伏しろ!”(サバイバルゲームにおけるフリーズコールと同じ考えであるが、日本と違いFreezeとは言わずにSurrenderという)と言って相手に降伏を促すことができる。もし相手がその命令に従った場合(具体的には顔を上に向けるか、両手かマーカーを中に挙げること)ヒットとみなされ、戦列を離れなければならない。しかしながら、もしもその敵がなんらかの敵対行為(具体的には振り向いて撃とうとした)を行った場合は至近距離であってもこちらから撃って倒すこともできる。

ほとんどのトーナメントプレーにおいて、降伏ルールは適用されない。無防備な相手プレイヤーを見つけたら撃ちたおすことができる。フィールドを駆け抜けながらできるだけ多くの相手プレイヤーを沈めて行くという行動が今ではむしろ重要視されている。もう一つの行動パターンが掩蔽壕を利用した戦い方である。相手チーム陣地のすぐ近くにある掩蔽壕にスニーキングしていき、至近距離から相手を壊滅させる戦法である。すばやく、相手陣地に近づけば近づくほど相手の油断しているプレーヤーを簡単に倒すことができ、また彼らに反撃の機会をほとんど与えず、また失射も距離が近いためほとんどおきない。

ペイントボールの形式

5月 11th, 2010

ウッズボール
ウッズボールはプレイされるペイントボールの中でももっとも一般的で古くから楽しまれているものである。たいていのウッズボールのゲーム場は両チーム数十名のプレイヤーが動き回るに足るだけの広い場所が選ばれる。そして木の枝や木の葉などで覆われた「掩蔽壕(えんぺいごう)」がゲームに先立って作られ利用されることもある。ウッズボールは通常他のゲームよりもゲーム時間が長く、全く違う戦術が要求される。スピードボールというゲームではスピードと連射速度が勝利のカギとなるのに対し、ウッズボールは戦略、チームワーク、周囲への溶け込み(掩蔽壕を利用して隠れること)、大規模な作戦行動そして我慢強さが非常に重要なポイントである。日本のサバイバルゲームの原型とされている。

 スピードボール
スピードボールはその姉妹ゲームであるウッズボールよりも速く電撃的にプレイされる。使用されるフィールドもウッズボールと比べて非常に狭く、おおよそテニスコート2面分である。多くのスピードボールフィールドでは空気を入れて膨張させるバリケードが用いられ、チーム内メンバー数も3から10人程度である。相手チームとの戦闘距離が非常に近いため動きが活発であり、スライディングやヘッドスライディングでバリケードに飛び込む激しいアクションも要求される、またバリケードを多用したり、相手チーム内のバリケードに駆け込んで至近距離から敵にアタックするといったスピード感あふれるスリリングなゲーム展開が楽しめる。またマーカーに関してもウッズボール用と比べて、連射速度が速い、小さい、軽いそしてより高価であることが挙げられる。

チーム単位でルールにのっとったプレイが要求されるこのスピードボールはトーナメントにおける基本競技となっており、アメリカには多くのリーグが存在する。アメリカの三大ナショナルトーナメントはNPPL、PSP、そしてNXLでありそのほかにもCFOAやNEPLといった地方で行われるトーナメントも存在する。

 シナリオ
シナリオペイントボールはノルマンジー上陸作戦といった歴史的な戦闘そして近代的な人質救出任務を多いときには参加人数数百人という非常に大きな規模で再現しようというプレイスタイルである。シナリオゲームは最短で数時間、複雑なものになると数日間もの間競技が続けられる。規模が大きい場合、決められた間隔でプレイヤーが引き上げたり再投入されたりする。このシナリオゲームは多くの場所でプレーされており、様々な土地で熱心なプレイヤーがこのプレイスタイルを広めるべくゲームを行っている。シナリオゲームフィールドとして有名なのが、ペンシルベニア州ジムスロープにあるスカーミッシュペイントボールであり、ここでは毎年数回シナリオペイントボールが開催される。ここではロシアでのスターリングラードの戦い、そして前述のノルマンディー上陸作戦(Dデーとも呼ばれる)のリエナクメントが行われその規模は年々大きくなり、ゆくゆくはここでのゲームが世界最大規模になるといわれている。ちなみに2005年のDデーリエナクメントでは4,000人以上の人が参加したといわれている。

 ガントレット
ガントレットは一対一で行われる対決形式の勝負である。このゲームにはペイント弾に対する制限が無く、お互いのプレイヤーはほかのほとんどのゲームと同様にフィールドの端からゲームを開始する。ガントレットゲームは大規模なリエナクメントゲームの最中、再投入されるまでの待ち時間をつぶすために都合がいいため、人気が出てきている。

 ペイントボールとは

2月 15th, 2010

ペイントボールとは、アメリカ合衆国で草案されたスポーツの一種である。

本競技では参加者が(炭酸ガス、窒素ガス、更に近年では圧縮空気)などの圧縮ガスを利用した銃でペイントボールと呼ばれる小石サイズ(17mmが主流で他のサイズも稀に存在する)の、野菜の色素を基にして作られた無毒性塗料入りの弾丸(ペイント弾)を対戦相手に向けて発射し勝敗を競うスポーツの一形態である。いろいろとある対戦形式の中で最も人気の高いのが、「フラッグ奪取」と呼ばれるゲームであり、このゲームでは2つのチームがお互いの陣地に置いてある旗印を相手チームから撃たれること無く奪い取ることを目的としている。また、別の人気ゲームとして、「殲滅ゲーム」があり、文字通りこれは相手チームのメンバー全員をペイントボールで撃って倒すことを目的としている。

1981年にニューハンプシャー州にてBob Gurnsey、Hayes Noel そしてCharles Gainesらが、マーカーと呼ばれる牛や樹に印をつけるための銃を使って世界で初めてペイントボールのゲームが行った。その後、初の賞金付トーナメントが1983年に執り行われた。

ペイントボールマーカーあるいはペイント銃と呼ばれる装備は名前が違うだけで同じものである。しかしながら、銃という言葉に含まれる悪いイメージをプレイヤーは嫌うためマーカーという装備名が好んで使用される。マーカー以外のペイントボールゲームの装備として他に種々のプロテクターが用いられる。

なおこれに使用されるペイント弾はゼラチンカプセルを利用しており、BB弾を利用するエアソフトのように、競技の後に弾丸が何ヶ月(生分解性プラスチックを使った物でも2~3年)も放置される事が無く、水ですぐ溶けるので速やかに自然に帰ることも競技愛好者筋に好まれている。